忘却の連続は　美しい現実を創造します

 壁に打ち付けられた静寂　そんなもの　食べれません

 この世界で私が見る色や形は　自らこねて着色したものですから　こうなるのはあたりまえですね　ハハハ

 ありとあらゆる記憶から脱却する

 キャンドルが割れる　枯葉のハート　出帆

 天は私の味方をしたり見放したりしません

 昨日も今日も同じ壁面にへばりついているこの妖しい色の蛾は　ほんとうにここにいるのだろうか　なんだか少し違うような気がする

 表層に浮かぶ雲は　本来の雲の姿ではない

 〇　∵　船が出る

 穏やかに　ゆったりと　静かに　心を制し　なすものなど何もないと　知っている

 水は流れ　昇り　降る　それは智慧の輪

 大海に陽は昇り　沈み　昇り　沈む　それさえ眺めていれば　幸せというものです

 衛星の衛星の　そのまた衛星

 つまり『存在』と言う観念自体　おかしな存在ってこと

 そこにはない　何度聞いてもいっしょです

 ただ生きてるだけ　じゃない人間なんて　いる？

 核ミサイルは皆を仲良くさせるはず　じゃなかったっけ

 一生鬼ごっこをしているようなフワフワ

 信念をまき散らしてはいけません　近所迷惑です

 強風でカラスも飛びにくそうだ

 今朝の雲　あちこち閉まってる

 直感と霊感をメインに生きている人は　微笑みに特徴がある

 以心伝心　虫の知らせ　それらも量子もつれって言うんでしょ

 知ってるより知ってるつもりのほうが長く楽しめる

 雲の多才さは群を抜いている

 時計回りか反時計回りか　表か裏か　それは単純すぎるでしょ

 魔法使いは退屈でつまらない　魔法にかかる人は魅力的　魔法にかかったふりをする人はさらに神秘的

 背筋を伸ばしてこの惑星を読む

 切妻に三日月ささる

 狛犬の背を飾る三日月

 １１１６　２０２５　第四本宮　蒼白い炎　神兎　９

 蒼白い炎　幸い

 林を抜けて思いがけず月と正対する　この一期一会の角度に　かぐや姫が浮かぶ

 何周したかわからなくなっちゃった　始めからやり直す？

 地下のシルクロード

 人間が発見した物理法則は人間だけのもの

 忖度　暗黙の了解　阿吽の呼吸　共感・・　みな能力者だね　万歳！

 秒速６０Kmの飛行速度を　「そんなのある！？」と感じるか　「そんなのもあるでしょ」か　どっち？

 月がここを離れることはない　ぼくたちがいる間は

 風に舞う落葉　でも仕事は終わっていない　役割は続いてある

 この小さな小さな虫は　ここでぼくと時空を共有している　君　ぼくが見えるかい？　気配を感じるかい？

 樹木も夜は眠ってる？　夜行性？　まさか眠らないとか言わないよね

 瞑想花を食す　समाधि

 人類最初の庭師はどんな人でしたか

 月も地球も　遠くから眺めて愉しむもの

 Winter Gravity

 平和を希求する者が　勢力争いに明け暮れる

 銀河　それは魂の自作自演

 闇夜なんてありません　あるなら私たちはもっと落ち着いているはずです

 川の流れのなかの流れのなかの　その流れのなかに眠る

 億年というタームをイメージするのは　永遠をイメージするより難しい

 底　中　表　彼のどこにも悲しみなんて無い

 ここは火星か？　ここが火星で　火星が地球か？

 どんなに揺れていても　ピタリと止まる瞬間はある

 １１１　セラピーなワンに敬礼！

 これまでのすべてと和解し　これからのすべてに敬意を表します