そこはもう馴染みある地球ではない
平均点が意味を持つことはない
想像するにまかせる ぼくだって ほんとうの自然を見たことはない
どこかに潜んでいる 聞いたことのないリズム 君たちか?
蝉はサクラの木を好む サクラはここでも主役面
夏に忽然と現れ 騒々しく駆けゆく 蝉しぐれでグルーヴする
この星を癒す雨もスクリーンのなか
状況が個体を形づくるのではない
君たちを待つ ぼくは何者
ありとあらゆる信号 呼び込んで 危険
ある種の鳥は肉食獣
ノイズの使い道
わたしたちはあるがまま なんでもない
すべてを受け入れている 内に何も持たないでいる 強く立っている
一時 紫陽花になっていたのかもしれません
雷鳴に 祈りは加速する
そこからなにが始まるのか それはちょっとしたクイズ 答えを想像して ワクワクするか ゾクゾクするか
降って湧くとはうまい表現だ 降って湧いたものなら 実に誰のものでもない
この世界に 雨を知らない鳥は いるのだろうか
答えのないものは問いとして成立しない