先生は笑う 「食事の時間だ」
中途半端に存在感の薄い先っちょは切られて終わる 出過ぎて邪魔な先っちょも切られて終わる
ぼくの先端 あなたの先端 溶け合って また世界が現れる
何も無いという舞台装置
今ぼくの中にあるものは すべて出せるよう 受け取ることができるものは すべて受け取れるよう そのための無です
なんであれ 崩れて溶けてゆく瞬間 それをぼくは探している
泳いで渡る? 舟を頼む? 対岸が見えている まだ溶けてはいない
朝の光をいっぱいに浴びて わたしたちは勉強する 鳥と並んで
あるがままに なにも気にすることはありません 本来を生きるだけです わたしたちは
指紋を残す ぼくたちはわざわざ
賢人たちがつないでくれた預言は 何百億年という幻を語っている